【無職期間何してた?】半年間無職だった私のおすすめの過ごし方を紹介!

人生

仕事から解放されて無職になったみなさん、「これからどうなるのかな」「また働けるのか」と不安になっていませんか?

無職期間は過ごし方次第で、有意義な時間になり、人生の糧になります

しかし、何も考えずに時間を浪費してしまうと後悔につながることも。

この記事では、半年間無職だった私がおすすめする、後悔しない過ごし方を紹介します。

無職期間、何をしようかと迷っている方はぜひ最後までご覧ください

私が陥った失敗

精神的に不安定になる

出かけるとお金を使ってしまうと思い、家に引きこもっていました。

その結果、自己価値を見出せず社会から必要とされていないと感じるようになりました。

また、経済的な不安や将来への不安が頭の中をぐるぐる駆け巡り、精神的に不安定になってしまったのです。

生活リズムの乱れ

仕事がないと、ついつい夜遅くまでスマホを見てしまい、昼夜逆転しがちです。

常態化すると体調を崩しやすくなるためおすすめできません。

無職期間は規則正しい生活を心がけましょう

貯金の減少

貯金箱

収入がないため、お金を浪費していたら危険です。

私は退職金をもらって少し安心していましたが、住民税や年金でほとんどなくなってしまった経験があります。

時間を持て余してしまう

結局だらだら過ごして気づけば1日中スマホを触っているなんてこともありました。

すごくもったいない過ごし方をしていたと後悔しています。

おすすめの過ごし方 結論、体を動かす!

心身の休養

まずは心身を休めましょう。転職活動をするにはエネルギーが必要だからです。

疲労がたまって心身に影響が出ている状態では、自分を見つめなおしたり、冷静な判断をしたりすることができません。

十分な睡眠をとったり、美味しいものを食べたりして休養をしましょう

規則正しい生活をする

目覚まし時計とマグカップ

毎日同じ時間に起床し、食事や睡眠のリズムを整えましょう

生活習慣が乱れた生活をおくっていると、いざ再就職をしたときに体がついていきません

また体調を崩しやすかったり、転職活動のモチベーションの維持が難しくなります。

日光を浴びることによって、精神を安定させるセロトニンが分泌されるため、朝起きたらカーテンを開けて光を浴びましょう。

転職活動

心身を休め、エネルギーが溜まったら、転職活動をしましょう。

次の職場が決まっていなければ、十分に無職期間を楽しむことができないからです。

まずは自己分析をするところから始めましょう。

看護師さんにおすすめの自己分析方法はこちら↓

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将来の職場で成功するために少しずつ転職活動の準備をしていきましょう。

スキル、資格の習得

無職期間を、転職が有利になる勉強やスキルアップの時間にあてれば、別の未経験分野にチャレンジできる可能性も出てきます。

また、面接時のアピールにもなるためおすすめです。

参考書を使って独学で勉強したり、通信講座もさまざまなものがあるため自分に合った方法を選択しましょう。

  • 語学
  • パソコンスキル 
  • 運転免許
  • お金の知識
  • IT系の資格
  • 簿記

失業保険の手続き

失業中はどうしてもお金の不安が頭から離れませんよね。

会社から離職票が届いたらハローワークに行って失業保険の手続きをしましょう

失業保険には3か月の待機期間があるため、離職票が届き次第、はやめに手続きをするのをおすすめします。

退職理由が自己都合なら1年、会社都合なら6か月の勤務実績が必要な点に注意しましょう。

海外旅行

仕事をしていると、長期間お休みをとることが難しく、海外旅行にはなかなか行けません。

海外旅行に行くと、リフレッシュになるだけでなく異文化に触れることで、自分の価値観が広がります

私は、無職期間に父と2人でグアムに行きました。グアムの人たちは、日本人とは全く異なる価値観をもっていて面白かったです。

一方で、海外旅行にはある程度の経済的な負担が伴うため、予算を決めて楽しみましょう。

運動

無職期間はどうしてもネガティブな気持ちになってしまうことが多いです。

また、日中体力を使っていないと夜ぐっすり眠れないことがあります。

運動をすると前向きな気持ちになれたり、夜間の睡眠の質が良くなります。運動不足にならないよう、体を動かしましょう。

ストレッチや近所を散歩するなどのちょっとした運動でも大丈夫です!

図書館に行く

本

図書館に行くと無料で本が読め、有意義な時間を過ごすことができるためおすすめです。

本を読むことで新しい考え方に触れられ、これからの人生をどう歩むべきかヒントを得られることもあるでしょう。

また、新聞や雑誌、DVDも見ることができ、お金をかけずに1日中楽しむことができます。

社会との接点を保つ

社会とのつながりが薄れると精神的に不健康な状態に陥るリスクが高まるからです。

友人や家族と連絡を取りあったり、地域のボランティアに参加したりして社会との接点を保ちましょう。

人に会って話をするだけで客観的に自分を振り返ることができます。

アルバイトやパートとして勤務し、働く体力を保つのも良いです。

私は、働く体力を維持するために高齢者施設でボランティアをしていました!

断捨離

断捨離をすると部屋や心がすっきりし、前向きな気持ちになれますし、自然と体を動かしているのでいい運動にもなりました。

また、メルカリで不要なものを売れば、わずかながら無職期間の生活の足しになります。

無職期間の心の持ち方

絶望しない

無職である現実に打ちのめされている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、無職期間は過ごし方次第で、今後の糧になります

人生における長期休暇だと考えましょう。

自分を責めない

無職は経済的にも不安定で、生活に影響を及ぼすので自分を追い詰めがちです。

しかし、自分を責めても状況は変わりません。今できることに集中しましょう。

周囲と比較しない

いきいきと働いている人と比べて落ち込むことがあるかもしれません。

自分と周囲を比較しても何も変わらないので、自分のペースでできることをしましょう。

まとめ

無職期間をどう過ごすかは自分次第です。

目的もなくだらだら過ごして後悔しないよう、スケジュールを決めて取り組みましょう。

大切なのは、体を適度に動かし、働く体力を維持しておくことです。

貴重な時間となることを願っています。

プロフィール
この記事を書いた人

2023年国立大学看護学科を卒業後、総合病院に就職。呼吸器・耳鼻科の看護師となる。2024年10月からデイサービス看護師として勤務。

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